『星通』vol.120/GWにも星空を!!
世の中には、春の大型連休に突入した方もいらっしゃるのでしょうか?
ゴールデンウイーク中の目玉はやはり、みずがめ座流星群でしょうか。今年は極大日が振替休日なので、仕事の心配をせずに望めそうです。5日の夜は下弦過ぎ、月齢11の付が輝いていますが、輻射点が昇る2時頃には西の空に沈んでいくので、月明かりの影響が薄れる頃から長経路の流星を拝むことも出来そうで、楽しみです。
夕暮れ時には、M45の近くに水星が見えるようですね。薄暮の中、双眼鏡で見えるかなぁ??? (・・・・・Ar!)
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こんばんは、星空通信です。
早い方だともうGW休みに入って、遠くへお出かけになっている方もあるかと思います。
賑やかな観光地も良いのですが、もし街場から少し離れた郊外などに出かけられたときにはぜひ夜空も見上げていただければと思います。
お天気の良い夜でしたら普段住んでいる場所との星空の見え方の違いなどが感じられる事でしょう。
夕方の空には月が見えていますので、もしきれいな星空に巡り会えたなら月が西の空に低くなる頃か沈むのを待って月明かりの影響が無くなってから見てみるのもお奨めですね。
春の季節、春霞などがかかっていることも多いのですが街明かりの少ない場所でしたら案外きれいな星空に出逢えるかもしれませんね。
まだ今年の土星の姿を見ていない方は今のうちに大きな望遠鏡のある公開天文台等でぜひご覧になってみて下さい。
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GWも終わり頃となる5月6日の未明にはみずがめ座流星群の極大を迎えます。
日本ではそれ程たくさんの出現にはならない流星群ですが(普通の年で1時間に10個程度)、時折明るい火球も出現することがありますのでお天気が良ければ夜中の1時半過ぎくらいから夜明け頃まで、できるだけ夜空を広く見渡せるような場所に寝転んで観察してみて下さい。
夜中の1時半頃には東南東の空からマイナス2.3等級で明るく輝く木星が昇ってきます。
みずがめ座流星群の流れ星を逆にたどって集まる場所(放射点)は木星の少し左側の約20度弱位の所になりますので良い目印になってくれそうです。
3時過ぎには東の低い空からマイナス4.5等の金星が昇ってくる頃には夜明けももうすぐとなってきます。
とても明るく、そして美しい輝きですのでこの「明けの明星」を見るだけでも早起きしてみる価値は十分にありますので出きるだけ東の低い空まで見渡せるような場所で眺めてみて下さい。
まだまだこの時期には朝晩は冷え込むことがありますので十分な防寒対策をして風邪などひいてしまわないように気をつけて下さいね。
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今年は7月22日に全国で見られる日食があるということで、そろそろ各地の科学館や大型カメラ店などでも大陽を肉眼で観察するための日食メガネなどを販売してきているようです。
主なものですとアイソテック製(400円前後)、ビクセン製(定価1,480円、一部の科学館ショップでは1,050円で販売中)の2種類があるようです。
太陽の光はとても強烈であり、観察の方法を間違えてしまうと「失明」や「眼の障害」を起こしてしまう危険性もあるので従来のように簡易的なフィルターなどは使わずにこうした専用の日食メガネを使って安全に観察して頂ければと思います。
どちらの日食メガネでも保管や持ち運びなどの時には何らかのケースなどにきちんと入れて大事なフィルター部分にキズなどが付いたりしないようにしたいものです。
また使用前には大陽に向ける前に明るい空などに向けてキズや穴などが生じていないか等の確認を忘れずに!!
私も2つの日食メガネを試しに購入して実際に大陽を見てみました。
アイソテック製の場合、紙製ですが普通のメガネのようにかけられるので使うには便利そうです。
またフィルター部分の面積がビクセン製に比べると大きめになっているので大陽を見つけやすいようでした。
ただフィルター部分が薄い事や本体も紙製なので取り扱いは丁寧にした方が良さそうです。
この日食メガネの場合はややオレンジがかった色で大陽が見えていました。
ビクセン製のタイプはフィルター部分も少し厚みがあるようです。
メガネ部分もフラットな紙製ですが厚い紙を張り合わせてあるので比較的丈夫にできていました。
フィルター部分の面積がちょっと小さいかなと思っていたのですが、実際に眼にきちんと当てて使う分にはそれ程視界の狭さは感じられませんでした。
アイソテック製と大きく異なるのが大陽を見たときの色合いですね。
ビクセン製の日食メガネでは大陽本来の黄色みがかかった色で見えていました。
大陽をずっと遠くから見たら、こんな色の星に見えるんだろうなと思わせてくれるような色合いですので星の学習用にもお奨めかもしれません。
また日食観察法などについての案内のパンフレットも付属していますので親子で観察されるような方にもこちらがお奨めですね。
価格はだいぶ違うようですが、その価格差の分以上に作りの違いや耐久性などを考慮されているようです。
日食はまだ2ヶ月半も先ですがこうした日食メガネを使うことで空に輝いている太陽がどれくらいの大きさで見えているかといったことを確かめたり、今後大きな黒点が発生した場合にはこうした日食メガネでも見ることが出来るかもしれません。
日食が近付くとこうした商品は品薄状態になってしまうかもしれませんのでGW等で天文台や科学館などにお出かけの際等、今のうちに入手されておくのがいいかもしれませんね。
それでは、また!
Si☆/紫光星(^-^)/~☆
ps.添付画像はアイソテック製の日食メガネを使って太陽を見たときのイメージです。 こんな感じの色で見えています。
2枚目の画像は今日の夕方の西空には見えていた水星です。
靄のために肉眼では確認できませんでしたが13秒ほど露出をかけたらこれくらいに写ってくれました。
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