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2009年5月に作成された記事

2009年5月31日 (日)

『星通』vol.123/6月になると

 5月最後の『星空通信』になります。

 今日は郡山市で、福島県天文協会の総会があり、参加しましてきた。出席者の多くが、来月の皆既日食は中国で迎えると言うことで、話題が盛り上がりました。
 遠征の成功と、無事の帰還を願っています。・・・まだ気が早いか。

 6月11日には、姫君の月世界への帰還。果たして、見られるのでしょうか???  (・・・Ar!)

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 こんばんは、星空通信です。

 来週からはもう6月ですね。

 6月というと「梅雨!」という言葉をすぐに思い浮かべてしまうのは・・・やはり星を見るにもお天気次第ということからかもしれません。

 昨年の東北地方の梅雨入りは平年に比べてだいぶ遅くて6月19日頃だったようですが今年はどうでしょうか??

 今年は7月22日に今年1年の中では最大の天文現象となる『日食』が全国で見られるはずなのですが、はたして梅雨明けがどうなるかで見られるかどうかの分かれ目となりますので今からだいぶ気になるところです。


 まだ梅雨に入るには早いのですが、今週はあまりお天気がスッキリしない日が多かったのですが、週間天気予報では月曜からは晴れマークも出ているようです。

 夕方の空、晴れていれば今の時期だと月が夜空に輝いているはずです。

 5月31日には上弦の月、そして6月8日には満月を迎えます。

 そして満月過ぎの6月11日未明には日本の月探査機「かぐや」が月面に落下する予定となっているそうです。

http://www.kaguya.jaxa.jp/ja/communication/KAGUYA_Lunar_Impact_j.htm

 「かぐや」が撮影してくれた美しい月面の様子の画像はテレビでも何度も放送されたので多くの方がご覧になっていたと思いますが、運用期間を終えて最後に月に落下してしまうというのはわかっていても何だか寂しい気持ちがしてしまいます。

 そろそろニュースなどでも話題になってくるかと思いますのでご注目下さい。

 お天気が心配ですが、落下予定時刻の3時30分頃(多少変わるかも知れません)にはぜひ月を見ていたいなと思っています。

 もしかしたら落下の時の光が見えるかもしれませんので。

 それでは、また!

                    Si☆/紫光星(^-^)/~☆


ps.前回の星空通信にありました5月21日未明の細い月と金星の接近した様子は見られたでしょうか??

 こちらでは深夜からわりと良いお天気に恵まれて空が少しずつ色を変えながら明るくなっていく中で上下に並ぶ美しい姿を眺めることができました。

 次回は6月20日の明け方になりますがその頃だと梅雨の最中かもしれませんが何とか見れるといいですね。


 今の季節、深夜には春の星座達も西空へ傾いてしまいます。

 春を代表する星座のひとつしし座も夜空から駆け下りてくるような姿で見えてきます。

 見慣れた星座でも見る時期によってまたちょっと違った姿を楽しめますのでお天気が良ければ夜中の星空も楽しんでみて下さい。

 夜中には一足先に夏の星座も楽しめますので!!


 


Photo
5月21日未明の月と金星


29520 
夜空を駆け下りるしし座29520

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2009年5月26日 (火)

09年度指導:2敗目

 私立M小学5年生、約80名。今年度の指導2回目も、曇り。

 今見える星座、土星、日食の話少々で、約40分。そのあとドームにのぼって天文台見学で、1時間終了。
 土星くらい見てもらいたかったが、結局晴れない。幸運な1班だけ、アークトゥルスに気がついた。

 80名を15分程度で見学させるのは、相当あわただしい。雲が切れて星見えてくれ、と願う一方で、入浴時間などの制約からゆっくり見学させられないのが,何ともやるせない。

 星は、あわただしく見るものじゃない。もっとゆっくり時間をとってもらいたいものだ。

 

 

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2009年5月21日 (木)

藤城清治の世界展

Imgp2870b

 先日、郡山私立美術館の企画展、「光と影のファンタジー 藤城清治の世界展」を見に行きました。

 「藤城」と言う名前は知らなくても、絵を見れば誰でもすぐにわかると思います。私の中ですぐに浮かぶのは、宇津救命丸のCFかなぁ・・・・・古すぎ?!
 戦後復興期に始まるモノトーンの世界から現在まで、選りすぐった150点の展示は圧巻でした。その中で特に気に入ったのは、ステンドグラスが輝く礼拝堂を描いた作品(あぁ、タイトル覚えられない)と、広島の原爆ドームを描いた作品でした。

 影絵という表現方法の発想はステンドグラスと同じ(透過光とシルエット)ですから、その輝きが実物(ステンドグラス)そっくりなのは当然としても、その緻密さだとか、礼拝堂内に差し込んだ光の柔らかさ(光と影の境界のボカシ加減など)は、写真や絵画以上の立体感、リアリティを持って迫ってきます。
 
 広島の原爆ドームを描いた作品は、一連の作品群の中ほどにあって圧倒的な存在感を示していました。
 ドームの上に広がる青空の穏やかさや、周りを囲む草木の緑のやさしさとは裏腹に、核兵器行使の悲惨さを今に伝えるドームの悲しさ。藤城氏の平和への熱い祈りが切々と伝わってくるのです。
 制作に当たっては、雨の中幾日もスケッチに打ち込んだといいます。そんな鬼気迫る情景が目に浮かんでくるようで、一緒に行った子供に声をかけられるまで、そこを離れることが出来ませんでした。 

 この企画展で印象的だったのは、鏡と水を使った演出でした。左右の鏡でどこまでも続く遊園地や、コスモス畑。それが水面に揺れる様はまさに幻想的。フレームに収められた写真や絵では出せない楽しさ、メルヘンチックな演出は、子供も大変気に入ったようです。

 会場では制作の様子がビデオで流されていましたが、子供に急かされて全篇見られなかったのが残念(やっぱり一人でゆっくり回るのが一番ですね)。あの影絵は、昔ながらの四角い剃刀で切り出しているんですね。ああいう細かい作業はデザインナイフかと思っていましたから、意外でした。全部が全部カミソリで、というわけではないのかもしれませんが、おそらくは昔ながらの「慣れた」方法なのでしょうね。まさに「職人技」です。

 展示作品には通し番号が振られていました。出口近くに「149」の数字を見つけたので、「もう1つあればキリがいいのに」と辺りを見回すと、頭の上、会場出口で「バハハーイ」と手を振るニャンコ(彼の愛猫アラメでしょうか)が150番目でした。
 胸に付けた勲章が愛らしいニャンコ。まさにこちらも「また会いに来るね」と手を振り返したくなるような感じでした。

 もっと早くに足を運んでおけば、もう一回くらい見にいけたかな。貴重な「1日」でした

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明けの明星

Imgp2883b  明けの明星。これを見るのは、何年ぶりだろう?
 今朝は、月がこれに接近。角度にして7度弱。双眼鏡の視野に、ぎりぎり収まる感じだ。『星空通信』のおかげで、このイベントを思い出すことが出来た。紫光星さんに、感謝sun

 カメラを手に家の外に出ると、これがまた上手い具合に水面に映っているではないか。地球照と金星のコントラストなんてテーマは頭から吹っ飛んで、水鏡に没頭。
 水面が乱れてあまりきれいな鏡にならなかったけど、季節の風物詩ということで、まぁいいか。

 金星の左側、家の屋根の上に火星が写っている。さすがに暗いね。

Imgp2894bあしたはこれと月がが接近(約7度)。
 でも、天気は悪そう。

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Nikon、初陣

 我が家のNikonの初陣は、子供の運動会。ビデオカメラは妻に任せることにして、三脚担いで行ったとさ。

 運動会に500ミリは仰々しいかな?とも思ったけど、案外お仲間はいるようで、子供の幼稚園で一緒だったお父さんがCanonに500ミリクラスを付けていたのを見て、ちょっと安心。
 去年まではビデオを三脚の上で回しながら300ミリを使っていたけど、500ミリはカメラ付で2.4kg。さすがに手持ちはつらいので(手ぶれ補正もないし)、今回は逆にビデオを手持ちにしたのでした。

 結果。上の子が体調不良で出番がなく、下の子のビデオ撮影もしなきゃいけなくなったりして、満足いく撮影は出来なかったものの、やっぱり望遠は楽しいわ。焦点距離が6割増というのは、結構気持ちがいい。(欲張るときりがないので、そこは口にしない)

Dsc_3430   -------

 今日初めて、このカメラとレンズを星に向けてみた。太陽だって、一応、「星」。

 このレンズを夜空に向けるのは、かなりハード。重すぎて。どれだけしっかりした架台が必要になるのやら。
 そう思うとやはり、標準~準望遠クラスのレンズが欲しくなってくる。

 「その辺はK100Dに任せりゃいいじゃん」と天使が囁く一方で、「どーせならNikon使いになれよ」と悪魔が囁く。

 その狭間で、 「両刀使いでもいいか」などど、思う。

そして気がつくと、中古を探していたりする。ヤバイ。

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Dsc_3393

< 500ミリ、トリミング。モズ。かな?

 こういう小鳥を狙おうとすると、もっと、もっと・・・と、際限がなくなる。せめてテレコン!?

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2009年5月20日 (水)

『星通』vol.122/20日未明の月と金星

『星空通信』、夜明け前の話題の続報です。

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 こんばんは、星空通信です。

 20日未明の月と金星を撮影してみました。

 明日の明け方にはさらに接近して見えそうです。

 お天気が良ければ明日の明け方3時半ぐらいに東の空をご覧下さい!!

 少し時間をおきながら見ているとちょっとの間にも金星が高く昇ってくる様子も楽
しめると思いますので。

 それでは、また!

                    Si☆/紫光星(^-^)/~☆


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未明の月と金星290520a


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未明の金月木星290520a2

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『星通』vol.121/21日の未明に!

 5月20日配信の『星空通信』です。

 家の前の田んぼにも水が入り、夜になるとカエルの合唱会です。虫も結構飛んでいます。朝夕の薄明時や家の明かりが点いたときなど、流星観測のシステムによく引っかかります。みずがめ群が下火になった今は、キャプチャされる流星よりも虫の方が多いかも・・・。  (Ar!)

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 こんばんは、星空通信です。

 早いもので5月も後半になってしまいました。

 GW等の長期休暇などの期間には星空を見上げる機会はあったでしょうか??

 だいぶ日も延びてきていていますので明け方も3時前には空が少しずつ明るくなってきてしまうようです。

 そんな夜明け前の空に明るく輝いているのが明けの明星の金星です。

 少し早起きして3時半頃、東の低い空を見ればマイナス4.5等級の明るさで輝いている金星を見つけられることでしょう。

 特に今月21日未明には月齢25.6の月と上下に並ぶ様子が眺められそうですのでこちらもお奨めですね。

 お天気が良ければ3時くらいから眺めていると・・・空の色が美しく変化していく様子も楽しめそうです。


 またこの時間ですと南東の空には木星も見えています。

 こちらもマイナス2.4等級と明るいのですぐに見つかると思います。



 夕方の空、しし座の後ろ足に見えている土星ですが、こちらは次第に沈む時間も早くなってきてしまいます。

 あまり低くなってしまうと気流の影響を受けやすくなってしまいます。

 環が細くなっている様子を確かめるにはなるべく早い時期に見ておくのがお奨めですね。

 見やすい時期はあと一ヶ月くらいでしょうか??

 梅雨に入ってしまうとしばらくはきれいな星空もおあずけとなってしまいます。

 梅雨に入る前の今の時期、お天気が良さそうなときには今のうちにゆっくりと春の星座達を楽しんでおいて下さい。
 
 それでは、また!

                        Si☆/紫光星(^-^)/~☆

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2009年5月19日 (火)

参加証明書が新しくなってます

 昨日の夕方は、とてもいい天気でしたね。沈んでいく夕日が眩しくて正視できないなんて、ホントにひさしぶり。
 「この天気なら今夜もいい観測が出来そう」
なんて期待したものの、夜は薄雲が頻繁に出たようで、ビデオに写る星数もいまいち。流星数も期待したほど増えませんでした。
 「電気代=エネルギーの無駄遣いかなぁ」なんて、ふと思ったりします。

 そんな状況でも一応「星を見た」ということなので、『めざせ1000万人!みんなで星を見よう!』キャンペーンに報告してます。

 このブログで何度かお知らせしている、このキャンペーン。報告後にダウンロードできるようになる参加証明書のデザインが、新しくなっていました。
Cert_2009_05_18_0006199  みなさんも気軽に参加してね。

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2009年5月10日 (日)

大砲で何を撮る?

 昨秋、幼稚園のお月見で使った50-500ミリのレンズ。せっかくの長玉なんだから、鳥でも撮りたいなぁと思っていたけど、Kマウントじゃないので使えずにいたんですが・・・
 ・・・ついにNikonユーザーなのだぁ~。

 「安いのでいいや」なんてことで、中古のボディを物色。ホントは別な機種を狙うつもりだったのが、安さに惹かれて入札したのが落ちちゃった・・・・。Imgp2865入札後にバッテリー充電器が付いていないことに気が付いたので、他の人が落札することを期待してたんだけど、ウ~ン。結局、別なところでバッテリーとのセットを入札中。余計な出費をしている気分wobbly

 カメラはちゃんと動きました。というか、レンズの動作の方が心配だったりするんだけど、モーターも絞りも動くみたいだし、どうやら問題はなさそう。
 でもまぁ、こいつは重い。メーカーのサイトを見たら、レンズだけで1.8キロだって!(今頃気付くな!)ボディとあわせりゃ、2.5キロに手が届きそう!丈夫な三脚も要るなぁ・・・。
 やはり手軽に楽しむには、レンズ付きのキットを選んでおくべきだったのか?とか考えたりして、あれこれキリがない。

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 カメラを始めたとき。1/2000秒に惹かれてMEsuperを手にしたのだが、程無くNikonが業界最速の1/4000秒をリリース。以来、アンチ・Nikon派に。それが・・・ついにNikonを手にしてしまった。

 心境複雑。

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2009年5月 2日 (土)

デジカメ用レリーズ part3

Imgp2826  前作「part2」は、スイッチ部の接触不良で作動が不安定だったため、スイッチとなるペンライトを別なものと取り替えて、「part3」を作ってみた。

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 右が完成したレリーズpart3と、part2で使ったペンライトの大きさの比較。
 獲物は例によって100均商品。お尻からコードを差し込み、スイッチ部の金具にハンダ付けしただけ。単3電池2本の懐中電灯なので、カメラのソフトケースに忍ばせるにはやたらとデカイ代物となってしまった。

 スイッチは先のpart2と同じくオルタネイト式のプッシュスイッチ(押すごとにon/offが切り替わる)のため、ぱっと見でonかoffかの状態がわからないのは不満だが、part2よりは誤動作の心配が少ない感触なので、とりあえず、良しとする。

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Vfmi0329 スイッチ部の操作感がいいのは、やはり最初に作ったペンダントスイッチ式(右)。「入/切」の状態もすぐわかるので、かなり信頼できる。
 唯一の欠点は・・・スイッチのサイズととリード線の太さのアンバランスな事かな・・・。

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2009年5月 1日 (金)

水星とすばる

 『星空通信』のおかげで、水星のことを思い出しました。ステラナビを走らせてみると、昨日・今日がすばるへの最接近のようなので、今日は間違いなく撮影機材を車載して出社。

 早めに仕事が終わって、日没間もなくガイドパックをセッティング。300ミリレンズを忘れたので、200ミリで狙ってみます。ウエイトシャフトを長い物に交換したので、望遠でもバランスが取りやすくなりました。

 19:00。ポツポツ星が見え始めました。まずはプロキオンが目に留まりました。程なくシリウス。双眼鏡でベテルギウスをみつけ、アルデバランをさがします。まだ背景が明るいため、なかなか見つかりません(その間に極軸合わせ)が、デジカメで試し撮りしながら、ようやく見つけたのが19:10頃。更に右手に振って、カペラとの位置から、すばるのありそうな付近を更に撮影。薄雲を通して、アルデバランよりも更に赤い輝星を見つけたのが19:15でした。

 さらに数分後、水星の横に幾つかの星が、やっと写り出しました。思わずガッツポーズrock。スバルです。Imgp2795b
 高度は10°をとうに切っています。薄雲の向こうに消えてしまうのではないかとハラハラしながら、露出条件を変えながら10コマほど撮ったでしょうか。最終的にまともだったのが、右の写真です。

 紫光星さんのおかげで何とか、納得のいく絵が撮れました。ありがとうございます!happy02

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