« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月に作成された記事

2009年7月26日 (日)

にぎやかな東天

子供のオネショ騒ぎで起きた3時過ぎ。
東の窓の外に、眠たげな金星といくつかの輝星が見えました。

オリオンはまだ見えない時間でしたが、ヒアデスのそばを火星が通過中で、カペラとともににぎやかな空を作っていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月22日 (水)

ピンクの日食

 今日の部分日食。午前中の降水確率が高かったため早々にあきらめ、何の用意もせずに出社。

090722_123453_2  10時の休憩の際、雲が薄くなったときに辛うじて欠けている様子を確認。食の最大11時10頃に「もし晴れたときのために」、在り合わせの材料で日食観測箱「かんそくくん」(右図:要はピンホールカメラ)を突貫作成。所要時間は5分程度か?

 11時近くなると、窓の外がなんだか薄暗い。それが食のせいなのか、単に雲が厚くなっただけなのかは、屋内からでは分かりづらい。

 最大食分の頃、ちょっと外に出てみると、やはり曇り。影すら見えない状態では、せっかく作った「かんそくくん」の出番はない。それでも雲の流れが速くて、時々欠けた形が分かる。
 「どうせ露出オーバーで真っ白だろう」と、ダメ元でケータイのシャッターを切ってみる(空がまぶしくて液晶も見えないので、向きもいい加減)と。

   090722_111307
 太陽自体は露出オーバーだったが、ピンク色の擬色?を発生。形だけは分かる写真になっちゃった。
 銀塩だったら、太陽周辺も含めて真っ白に飛んじゃうだけで、こうは行かなかったはず(それだけシビアというか、忠実と言うべきか)。う~ん。やってみるもんだ。

090722_123403  次に見えたのは、復円後の12時30分を過ぎてから。これもやっぱり、太陽がピンク色に飛んでます。

   -------

 それにしたって、露出オーバーがピンク色に写るとは思わなんだ。

 ピンク部分をくりぬいて、全体のトーンを落とす。くり抜いたピンクを白に置き換えて合成すれば、それらしい写真になるかな??? そんな切った・張ったはやらずに、単純にピンクが白くなるようにカラーやトーンをバランスをいじったら?
 気が向いたら、やってみましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月16日 (木)

『炎のさだめ』って・・・

 劇場版『ペールゼン・ファイル』をみた。何のことはない、OVAの総集編だったわけね。新作部分を期待していたので、ちょっと残念。でもうれしかった事が一つだけ、あった。OVAに入っていたかどうか記憶になかったのだが、TV版主題歌の『炎のさだめ』が収録されていたこと。「ボトムズのテーマはやっぱりこれに限る」と信じている自分には、やはりうれしい。今風のアレンジが施され、新鮮でよい。
 この新盤を聞いて、おや?と思った。この歌い方、どこかで聞いたことがある。もしかして、「TETSU」って、「織田哲郎」のこと??

 ドキドキしながらエンディングロールを見ると、挿入歌の編曲に織田哲郎の名前。そうだったのかぁ・・・。オンエア当時、「これだけ歌唱力があるのに、ほかに歌わないのかな」と思っていたのが、長年抱いていたそんな疑問が思わぬ形で瓦解する。

 気が付かなかったのは、私だけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月11日 (土)

『星通』vol.127/日食まであと10日程ですね。

 最近、ニュースなどの番組で日食の話題を多く目にします。かつては「白黒フィルムの感光部分」だとか、安易に色付下敷きなんかを使っていましたが、いずれも目に害を及ぼす赤外線部分が素通しになるため危険だということが判っています。一般的なカメラ用の減光フィルターも、同じ理由で目には毒です。
 目の安全を守るためにも、きちんとした対策品~専用フィルターを使用してくださいネ。  (Ar!)

 -------

 こんばんは、星空通信です。

 今年最大の天文現象として全国で楽しめる「部分日食」まであと10日程となりました。

 まだまだ先だと安心していたらいつのまにかもうすぐとなっていたようです。


 ところで、皆さんは今回の日食をどのように観察されるでしょうか??
  
 今回の日食に合わせて市販の日食観察用メガネなどが何種類か発売になっていて最近では大きな書店や一部のコンビニなどでも購入できるようです。

 まだ入手していないという方は是非早めにお求め下さい!

 日食のあとでも、眼で見たときの太陽の大きさ観察等にも利用できますので。


 日食についての詳しい情報や安全に観察する方法については「世界天文年2009 日食観察ガイド」のページに詳しく載っていますので是非ご覧下さい。

 http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/index.html

 場合によっては失明の危険もありますので間違っても直接太陽を見たり、望遠鏡やカメラなどでそのまま見たりしないようにご注意下さい。

 特にお子さんが観察される場合には大人の方が必ず一緒に付いていて安全面には十分に気をつけて楽しい日食観察を行って下さい!!
 

 またこちらでは安全なピンホールを使った観察法をいくつか紹介しています。

 http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/howto_pin.html#pinchara

 あと10日ほどありますので今のうちに簡単な工作をして日食に備えておくのも良さそうですので。

 それでは、また!
  
                        Si☆/紫光星(^-^)/~☆


ps.7月7日の満月は2009年では最小の満月だったようです。(月までの距離 約40万6千km)

 1月に撮影しておいた画像と並べて比較してみました。

 こうして並べてみると意外と差が大きかったようです。

 最初はあまり差があるのでなにか撮影方法を間違ったかなと心配してしまいましたが、それは大丈夫だったようです。

 今度の日食の時にはまた近くなって、約35万7500km程になるので1月の時とほぼ同じ大きさで見えるようです。
 
 部分日食を観察するときには、そこに新月の月があるということを思い出しながらみてみて下さい!!


2009
2009年最大と最小の満月

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 3日 (金)

『星通』vol.126/7月に入って

 7月最初の『星空通信』です。
 もう3週間足らずで子供たちは夏休みですね。今年の夏はすっきり晴れて、星空に恵まれますように。短冊に願掛けしましょう。  (Ar!)

   -------

 こんばんは、星空通信です。

 すっかり梅雨らしい季節になってしまっていますが、今夜も夜中過ぎにちょっとした梅雨の晴れ間が見えてきたところです。

 なかなか星の見れない季節ですのでこうした梅雨の晴れ間は貴重ですね。

 まだ7月始めですが夜中過ぎになると今の時期でも天頂近くには夏の大三角が見えていました。

 そして南東の空にはマイナス2.7等で明るく輝く木星がとても目立っています。

 木星が見えている星座は現在はやぎ座とみずがめ座の間くらいですが、付近には明るい星が少ないのでよけいに目立っているようです。

 木星のすぐ右下に見える星はやぎ座の尻尾にあたる星で、デネブ アルゲティという名前がついているようです。
 
 まだしばらくは梅雨も続くようですが、梅雨の晴れ間は夜中に急に出ることもありますので、お天気予報などを参考にしながらなかなか見れない星空を楽しんで下さいね。


 そういえば、世間的にはもうすぐ七夕ということらしいのですが・・・今年の7月7日は満月のようですね。

 満月では一晩中明るい月が出ているのでもし晴れても天の川なんて見れないでしょうからやはり旧暦の伝統的な七夕で行いたいものです。
 現在の暦は旧暦の頃と違って、月齢などには全く無関係なので七夕なのに満月なんて事になってしまうわけです。

 旧暦の7月7日であれば、空が暗くなった頃に7日月(月齢5~6くらい)が南西の低い空に見えているはずです。

 七夕のお話しにも色々ありますが、その中にはこの月を天の川の渡し船として見立てたというお話しもあったそうです。

 そして月が沈めば、たくさんの星空と天の川、そして天頂付近にはその天の川を挟んで織姫星と彦星が輝いて見えるはずです。

 今年の伝統的七夕は8月26日になるようです。

 七夕が近くなるとあちこちの科学館や天文台などでも七夕飾りの竹にお願い事を書いた短冊を吊してあるのを見かけます。

 もう既に飾ってあるところもあるようですがぜひとも伝統的七夕の日まで飾って置いて欲しいものですね。


 ところで今月7日の満月ですが、これは今年1年間ではもっとも小さな満月になるそうです。

 地球の周りを回っている月の軌道は少し楕円になっているので、月までの距離も遠い時で約40万6千km程度~近くなった時には約35万7千km程とだいぶ変化するようです。

 そして、その半月後の22日には地球と月との距離が今年1年間ではもっとも接近になるそうです。(このおかげで今世紀では最長の皆既日食になるんですね)

 この半月だけで、地球から見た月の見かけの大きさの差は13%程にもなるそうです。

 梅雨の時期ですのでうまく見れるかどうかわかりませんが7日の満月と22日の日食の時の新月のシルエットを写真等で比較できたら面白そうです。

 
 距離が変化するということでもうひとつあるのが地球と太陽までの距離ですね。

 7月4日に地球は今年一年間で太陽から最も離れた遠日点を通過するそうです。

 最接近は1月4日でしたが、その差は意外と大きくて約500万kmにもなるそうです。(地球の直径の390個分くらい)

 これから北半球では暑い夏を迎えるわけですが、太陽までの距離は冬場よりも少しだけ遠くなっているおかげで多少は夏の暑さも抑えられているのかもしれません。

 
 日食まであと20日を切ったところですので時々テレビなどでも話題となっているようです。

 国立天文台のホームページにも日食を安全に観察するための方法などが記載されていますのでぜひこちらもご覧になって頂ければと思います。

 http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/index.html

 部分日食の時に見える太陽の形の変化がどんな風になっていくのかというのは、身近なところにある丸いものを2個重ね合わせることで試してみることができます。

 手軽なところではCD等でも代用できますし、色違いの色画用紙などをちょっと大きめに2枚丸く切って位置をずらしながらどんな風に形が変わっていくのかを親子で一緒に確かめてみるというのも面白そうです。

 ぜひ日食の前に1度お試し下さい!!

                      Si☆/紫光星(^-^)/~☆


 


Photo
やぎ座の尻尾で輝く木星

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »