カテゴリー「ドブ製作記」の記事

2008年8月24日 (日)

『ドブ』vol.04/CADソフト

 以前AutoCADを習っていたときに、周囲の薦めもあってフリーソフトとして有名だった(今も有名ですが)JW-CADを使ってみましたが、操作系に馴染めずすぐにアンインストールしてしいまた。CADとの付き合いはそれっきりだったものの、今回望遠鏡の製作を決めてから、改めてベクターでCADソフトを探してみました。

 そこで目に留まったのが、システムハウス福知山の二次元汎用CAD、『AR_CAD』。ハンドルネームとの一致に奇妙な縁を感じてダウンロードしてみたところ、これが大当たり。JWWよりも遥かに直感的に操作でき、一発で気に入りました。レイヤーごとに線種を割り当てたりなんだり・・・。そこがこのソフトの特長かと言われると違うのかも知れませんが、かつてJWWに抱いた違和感(かれこれ10年前の話なので今ではだいぶ変わってきているのかも知れないけれど)を微塵も感じさせない操作性に、すっかりハマリました。

 まぁ今は、全然別なものを作図してるわけなんですが、「お奨めCADは?」と聞かれたら、こいつをお薦めします。

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『ドブ』vol.03/雨降り日曜日

 ココログのアクセス解析は面白いですね。特にリンク元が判る「生ログ」は、どんな条件で検索してきたかがわかので、自分もその検索ページを参照してしまします。夜中「ちょっとメールチェックを」なんて起動させてからこのトラップにかかると、一溜まりもありません。昨夜も夜半過ぎにアクセスしてから、気がついたら3時過ぎてました。今日もその続きで、自作ドブソニアンの作例をいくつか眺めていました。

 肝心のドブは、全く手が停まっています。こまごまとしたアイディアがたまーに浮かんではくるのですが、・・・・いまちょっと、別なモノに心奪われているもので、そっちの構想ばかり練っています。買っておいたパーツの幾つかはそちらに転用することになるかも?というか、本番(ドブ製作)前の練習に一品、といった気分なんですが・・・・それをやるとまた親に小言もらっちゃうかなぁ・・・

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2008年2月14日 (木)

『ドブ』vol.02/こんな形

Vfmi1516  鏡筒の外形は、こんな感じです。片側しか組んでいませんが。工作の簡便化、軽量化のために、筒にはしません。主鏡周りと接眼部周辺に遮光を施す程度です。

 斜鏡取付部と主鏡セル付近のデザインは、ほぼ固まりつつあります。パーツを徐々に揃えながら採寸、詳細を煮詰める予定ですが、この部分で目下の悩みの種は、斜鏡セルの脚部のデザインです。幾つかの金具の寄せ集めででっち上げるので、相当不細工になりそうですが、見栄えよりは作り安さ重視でいきます。

 接眼部はBORGのヘリコイドを板にねじ込んで使う予定です。高倍率での観望は考えていないので、ファインダーには素通しのパイプを載せるだけのつもりです。将来的にはドットサイトもアリかな?

 中間で横に渡してある部分(桁?梁?)が、耳軸の取付部分です。実際にはもう少し補強をいれます。最近になって、塩ビ管のパーツを使うことによって耳軸とその保持部分の構造を簡単にする方法を思いつきました。この辺りもまだまだ煮詰め足りない部分ではあります。

 架台も鏡筒同様のフレーム組みですが、こちらはまだ漠然としたイメージしかありません。一番悩みそうなのが、やはり耳軸の軸受けをどうするか。当初は、耳軸としたパイプを2個のキャスターで挟み込む構造を考えていました。キャスターの間隔を加減することで上下動の重さを調節するつもりでしたが、ホームセンターの塩ビ管コーナーを眺めているうちに、そんな複雑な構造よりも木材のV字溝で事足りるような気がしてきました。その方が工作は単純になりそうです。オーソドックスすぎてつまらない感じもするのですが・・・ここはまだ、紆余曲折がありそうです。

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 予算面では、3万円程度で完成したいと思っています。国際光器のホワイティードブが15cmで3万円台(後半)ですから、光軸調整用にレーザーコリメーターも調達した上でその程度に収まればいいかな、という感じです。

 親にはすでに「また下手なもの買ってきて!」と小言を言われています。この先何度小言を聞かされるのかと思うと、正直かなり憂鬱です・・・・・。

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2008年1月31日 (木)

『ドブ』vol.01/ドブソニアン製作日記スタート

 2006年9月。石川町で開催されたスターライトフェスティバルの会場で、15cmの反射鏡を入手した。展示されていた数多くの自作望遠鏡に触発されて、の事だった。それから一年以上、梱包を解くことなく部屋の片隅に放っておいたのだが、昨年暮れになって突然、製作意欲が湧いてきた(ちょっと大袈裟)。図書館に行き、自作関係の本を借りてくる。想を練り、早めに仕事が終わるとホームセンターに通い、材料を物色する。

 どんな形にするか。

 とにかく簡単に、ドブゾニアン。筒を作るのは面倒なので、鏡筒はフレームで作る。工作で手や部屋を汚したくないという、とんでもない言い草で木材加工は極力敬遠、ヤザキ(矢崎化工)イレクターで構成する事とした。そんなわけで、架台もフレーム型。

 架台の水平可動は角形ベアリングでも使おうかと考えている。対して垂直可動・・・。耳軸は大きくした方が、動きが良くなる(鏡筒上下動のスムースさを調整しやすい)というセオリーがあるらしいのだが、大きな耳軸を作るには木工がほぼ不可避(と思われる)。よってここもパイプを軸とすることでスルーしてしまうつもり。(と言いつつ、ホームセンターに行くたびジグソーを眺めていたりする・・・)

 そうしてみると、現段階で木材加工に頼らざるをえない部分は、(1)主鏡セルまわり (2)斜鏡・接眼部付近 となる予定。接眼部はメーカー品を調達するつもり。

 今年に入ってから、鏡筒の枠組み辺りの部品をちまちまと揃えはじめている。ただ、接眼部付近のデザインがまだ定まらず、筒のサイズを煮詰め直しているのが現状。構想開始から2ヶ月でちょっと躓いている。これは、斜鏡のサイズが思っていたよりも小さいかも知れない、という問題が浮上してきたためでもある。

 早めに接眼部を決めてみて、事によると斜鏡も改めて調達しなければならないか?あまりコストはかけたくないのだが、どうなることやら?? イレクターなんて部材を使ってる時点で割高になってるのかも知れないが、すでに手を着けている以上は後戻りもできない。

 完成は夏ごろを目指している。(公表して自分にプレッシャー)

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 今のところ参考にしているテキストは

  • 天体望遠鏡の作り方 鏡面研磨・鏡筒製作から天体観測用ドームまで
  • 天体望遠鏡の作り方 2

いずれも  天文ガイド編集部/編 、誠文堂新光社 発行 。

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